部会開催模様

開催された部会の内容です。


テーマ:クラウドコンピューティングとは何か、その上手な活用方法は?
日時:平成23年1月25日(火)13:30〜15:00
場所:名古屋商工会議所5階 A会議室
講師:富士通株式会社 ビジネスソリューションセンター  冨成 尚往 氏
   デモンストレーション:富士通エフ・オー・エム(株)  鈴木 恵 氏

要旨:
1.お客様を取り巻く環境
 ・経営の課題、企業ICTの課題、システムの利用形態の変遷  など
2.クラウドコンピューティングとは
 ・雲(ネットワーク)の向こう側に存在するICT資源を、ネットワーク経由でオンデマンドで利用するICTサービスの形
 ・出現の背景(コスト、技術の進歩、社会的責任)
 ・クラウドの形態とサービス、サービスのデモンストレーション、クラウドへの期待
3.クラウドコンピューティングの本質について
 ・クラウドの適正分野、クラウドに適したコンピュータの用途、クラウドの向き・不向き(SaaS・IaaS)
4. クラウドコンピューティング事例
 ・グループ会社のカバナンス強化例、繁忙期にあわせた柔軟なリソース対応例、DR環境としてのクラウド利用例 など
5.オンデマンド仮想システムサービスご紹介
 ・サービス体系・特長・安全性・信頼性・グローバル展開  など
参考 クラウド関連補足
 ・現状システムの見える化クラウド化へのステップ  など

IT研究会セミナーが開催されました

平成23年1月25日(火)IT研究会のセミナーが開催されました。参加者は、非会員の方も含めて総勢21名でした。

昨今、耳にする「クラウドクラウドコンピューティング」についてがテーマです。クラウドコンピューティングとは何か、SaaS・PaaS・IaaSなどクラウドコンピューティングに関する用語の違い、何に使えるものか、どう使ったらよいか、具体的サービスや活用事例、上手な活用方法とサービスの選び方などについてお話を伺うとともに、実際のサービスをデモンストレーションで体感させて頂きました。

今回参加頂いた皆様には、脳裏にあった実態の分からない「もやもや」としたもの=クラウド(雲)が晴れたのではないでしょうか。まずは、一報まで。(部会長より)

IT研究会セミナー 開催案内

クラウドコンピューティングとは何か、その上手な活用方法は?>


昨今、企業インフラのIT化が進む中で「クラウド」の言葉を一度は耳にされたことと思います。SaaS、PaaS、IaaSなどクラウドコンピューティングに関する用語も数多く登場しており、その違いに困惑させられていませんでしょうか。
今回は、クラウドコンピューティングとは何か、何に使えるものか、どう使ったらよいかなど、クラウドコンピューティングのサービスや事例、上手な活用方法についてお話を伺います。会員の皆様にとって興味深い内容になると思います。
お忙しいところ恐縮に存じますが、ご参加頂きますようご案内申し上げます。


1.日  時  平成23年1月25日(火)13:30〜15:00
2.場  所  名古屋商工会議所5階 A会議室(名古屋市中区栄二丁目10-19)
3.講  師  富士通株式会社  ビジネスソリューションセンター  冨成 尚往 氏
4.テーマ  クラウドコンピューティングとは何か、その上手な活用方法は?
5.参加費  無料


申し込みはこちら  http://www.cnb.gr.jp/topics/documents/it23.1.25.doc

部会開催模様

開催された部会の内容です。


日 時:平成22年10月12日(火曜日)
テーマ:セミナー「交通ICカードの概要と地域インフラとしての活用の可能性について」

開催内容:
今や、国内ではご承知の通り、SuicaPASMOICOCATOICAなど数多くの交通ICカードが地域生活の多くのシーンで多様に利用されています。当地区においても、名古屋鉄道名古屋市交通局などによるIC乗車券「マナカ」が来年2月にサース開始予定として発表されました。今回この「マナカ」についての計画の概要と全国での交通ICカードの活用動向について、お話を伺いました。

講師:一部 名古屋鉄道株式会社  経営企画部 サブチーフ  森下 喬 氏
講師:二部 株式会社メイテツコム 経営企画室 マネージャー 坪井孝祐 氏
場所:名古屋商工会議所3階 第4会議室

要旨:一部
1. manakaとは?(名前の由来)
 「日本の真ん中をつなぎ、くらしの真ん中をつなぐICカード」
2. 利用の仕組み、今後の展開
 交通利用(乗車券機能)や買い物利用(電子マネー機能)が繰り返し利用可能なICカード。
 名古屋鉄道名鉄バス豊橋鉄道名古屋市(地下鉄・市バス)・あおなみ線ゆとりーとラインで利用可能。
 平成26年度までに累計27万枚の発行を予想。
3. Felicaポケットを16ポケット用意
 ポイントクーポンや会員証などの多機能カードが実現できる。

要旨:二部
1. 地 域インフラとしての交通カードのメリット
 交通カードは常に携帯される率が高い特性を持っており、カードの利用増加が期待できる。
2. 対応端末例
 ハンディ端末、キオスク端末、ゲート、鍵(マンションの施錠・開錠)など
3. 他地域のICカードの活用事例
 加盟店ポイント:香川県高知県「めぐりん」(ポイントが消費者の購買に与える影響は大になっている。)
 スタンプラリー:福岡市交通局はやかけん
 児童見守り:四国中央市・・・下校時に保護者へメールでお知らせ  など

セミナー後、名刺交換もかわされ、参加頂いた方々の興味ある内容でした。

IT研究会セミナーが開催されました


10月12日IT研究会のセミナーが開催されました。参加者は、非会員の方も含めて総勢41名と盛況のセミナーでした。
平成23年2月から当地区で始まるとされる、交通ICカード「マナカ」!セミナーを通じて、参加者皆様からの期待が深く伺われました。

まずは、一報まで。(部会長より)

IT研究会セミナー 開催案内

<交通ICカードの概要と地域インフラとしての活用の可能性>


今や、国内ではご承知の通り、SuicaPASMOICOCATOICAなど数多くの交通ICカードが地域生活の多くのシーンで多様に利用されています。当地区においても、名古屋鉄道名古屋市交通局などによるIC乗車券「マナカ」が来年2月にサービス開始予定として発表されております。今回は、この「マナカ」についての計画の概要と全国での交通ICカードの活用動向について、お話を伺います。また、皆様にも活用についてのご意見やアイデアを頂けば幸いです。会員の皆様にとって興味深い内容になると思います。お忙しいところ恐縮に存じますが、ご参加頂きますようご案内申し上げます。

講  師:
(一部)名古屋鉄道株式会社  経営企画部 サブチーフ  森下 喬 氏
(二部)株式会社メイテツコム 経営企画室 マネージャー 坪井孝祐 氏
テーマ:「交通ICカードの概要と地域インフラとしての活用の可能性について」
参加費:無料   申し込みはこちらhttp://www.cnb.gr.jp/annai/20101012it.doc

部会開催模様

開催された部会の内容です。


日 時:平成22年4月13日(火曜日)
テーマ:セミナー「安全なインターネットとIT機器の活用術」 −仕事に不可欠なインターネット、あなたの会社は大丈夫ですか−
開催内容:
今やビジネスに欠かせないインターネット。パソコンのインターネットへの接続は当たり前。反面、会社情報や個人情報等の漏洩事件が幾度となく発生している。一旦、インターネットへ流出した情報の回収は不可能とされている。
今回、情報資産の取り扱いに注意すべきポイントやアドバイスについてのお話を伺った。

講師:株式会社 ジェイ・アイ・ティ マネジメント 代表取締役 田宮二郎
場所:名古屋商工会議所3階 第4会議室

要旨:
1.インターネットの歴史
 日本のネット利用者が9000万人を突破(総務省推計)
2.インターネット接続やIT機器普及による功罪
 大幅な効率化や情報の共有化などの功と情報流出やIT機器故障による業務中断などの罪が存在する。
3.インターネットやIT機器が原因の情報事故事例
 顧客情報流出、不正アクセスによる情報漏洩、ウィルス感染による被害等。
4. インターネットやIT機器を安全に使うために
 情報管理の徹底、対策の確実な実施が必要。 必ずやるべきこと、やっておくのが望ましい事項とは。
 「使えなくなったら」のために、BCMSの観点は今後必須となる。
5.情報管理にかかわる法令・規制等
 法律・規制のほか、内部規定(時組織の規定類)は、なければ作成することが大切。
6.情報セキュリティの紹介
 情報セキュリティに取り組まないと企業は存続できないかも?
7.広く導入されている情報管理の仕組み
 ISMS:JISQ27001に基づく情報セキュリティマネジメントシステム
 PMS :JISQ15001に基づく個人情報保護マネジメントシステム
 BCMS:BS25999に基づく事業継続マネジメントシステム

質問もかわされ、参加頂いた方々の興味ある内容でした。